ランディングページとは

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企業などのWebサイトやECサイトで、リスティング広告や検索結果ページなどを経由してユーザーが最初に訪れるWebページのこと。

特にリスティング広告の場合、自社のニーズにあった「キーワード」で広告が表示されるので、リスティング広告をクリックするユーザーは見込み客となりうる可能性が高い。

そのため、広告の飛び先をサイトのTOPページに設定するよりも、クリックするユーザーの目的に応じた情報をランディングページに用意しておくことでサイトの離脱率を抑え、コンバージョンを高めることが出来る。

例えば、化粧品を販売するサイトの場合、「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンで

「UVカット」

と言うキーワードで訪問してきたユーザーには、「UVカット」のキーワードに合った化粧品を紹介するランディングページを用意し、

「無添加化粧品」

と言うキーワードで訪問してきたユーザーには「無添加化粧品」を紹介するランディングページを設定するなど、ユーザーの目的や関心にあわせたランディングページを設定したほうがコンバージョン向上につながる可能性が高い。

ECサイトを運営する会社の最大の目的は、「商品を売る事」なので、ランディングページを作成するWEBデザイナーの最大の目的は、「売れるページを作る」事である。

いくら「キレイ」なサイトや「かっこいい」サイトを作っても、「売れなければ意味がない」のである。